鉛筆硬度試験って何?

「鉛筆硬度試験」とは、硬度を評価する試験方法のことを言います。

「硬度」とは塗膜の硬さのことを指すのですが、塗膜が硬いとキズが付きにくいといったメリットがあるために、硬度を評価することが多いんですね。


鉛筆硬度試験は以下のような手順で行います。

1. 試験を行う鉛筆を研磨紙に垂直にあて、芯の先端が平らで角が鋭くなるように研ぐ。
2. 研いだ芯を塗装した試験板に対して45°の角度であて、芯が折れない程度にできる限り強く塗面に押し付けながら、前方へ均一な速さで約1cm押し出して塗装面を引っかく。
3. 肉眼で塗面を検査して、キズの有無を調べる。キズ跡が生じなかった最も硬い鉛筆の濃度(Hとか2Bとか)を記録する。


(試験機器とか使わないんだ・・・)


って思いましたよね、今。

試験機器、一応あるにはあるんですよ。

でも、力の掛け方、鉛筆の動かし方を一定にするために機械にしているだけで、普通の鉛筆を使っていることに変わりはありません。

アナログな評価方法ですよね、これ。
でも、これが塗装業界ではスタンダードな評価方法なんですよ。



耐屈曲試験についてのコラムは、こちら

碁盤目試験についてのコラムは、こちら



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