光沢度

身の回りにある塗装された製品でピカピカ輝いているものって、どんなものがありますか?

ピアノ、鏡、自動車、ガラス・・・
いろいろありますよね。

光が反射してピカピカ輝く状態を、「ツヤがある」と言ったり、「光沢が高い」と言ったり、「グロスが高い」と言ったりします。


このツヤも、数値で表すことができます。
それが、「光沢度」です。

では、光沢度ってなんでしょう?


話を分かりやすくするために、光をボールに例えますね。
ボールが壁にぶつかってはね返るとき、ボールが飛んできた角度と逆方向の同じ角度で、はね返りますよね。

理論的には光も同じように、照明された角度と逆方向の同じ角度にはね返ります。
この光を正反射光といいます。
正反射光は、鏡のように反射する光のことです。

先ほど「理論的には」と言いましたが、反射する物体の表面に凹凸があると、正反射せず、いろいろな方向へ拡散して反射する光が増えます。
この光を拡散光といいます。


もうお分かりかと思いますが、この正反射光が多いと「光沢度が高い」、別の言い方をすると「ツヤがある」、という状態です。

逆に、正反射光が少なく拡散光が多いと「光沢度が低い」、言い換えると「ツヤが無い」、ということになるわけですね。


光沢度は、光沢計という測定器で測ります。



塗装の現場にはどこにでも置いてある、シンプルで使いやすい機器です。



測色計で色を測定してみようのコラムは、こちら

メタリック塗装の難しさについてのコラムは、こちら



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