ハイコンテクストな文化

ハイコンテクストとローコンテクストって言葉、聞いたことありますか?

ハイコンテクストは、直接的に物事を伝えるのではなく、間接的に含みを持たせて伝える、というコミュニケーションの型を指します。
これに対して、ローコンテクストとは、物事をストレートに表現するコミュニケーションの型をいいます。


外国人とコミュニケーションを取る時は、ストレートに開放的にならないといけない、みたいな変な思い込みを持っていませんか?

これ、大きな間違いです。


世界を見渡してみると、中国を含むアジアの国々は、ほとんどすべてハイコンテクストな文化ですし、
ヨーロッパでも、国によってハイコンテクスト寄りだったり、ローコンテクスト寄りだったりします。

ですから、外国語は流暢にしゃべれるに越したことはないんですが、相手の国の文化も踏まえてコミュニケーションを取らないと、失敗してしまう危険があるんですね。
良かれと思って初対面からストレートに開放的に接していると、「よくしゃべるうざい日本人」、「相手の気持ちが分からない人」みたいな誤解を与えてしまいかねません。


中国人も日本人と同じように、

「繊細で含みがあり、メッセージは行間で伝え、行間で受け取る」

というハイコンテクストなコミュニケーションを大事にしているんですね。

以上、中国駐在員が気を付けるべきポイントをご紹介しました。



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