どうせビジネスするなら中国人に売ろう

前回、中国輸入ビジネスについて調べたらあまりにもレッドオーシャンだったので、
「逆転の発想で中国人に売るビジネスはどうだろう?」
って考えたところまでお話ししました。


ここ数年、日本では中国人旅行者の爆買いを狙ったインバウンド消費ビジネスが盛んですよね。

ですが、中国政府は2017年12月から爆買い商品の輸入関税を大幅に引き下げました。

例えば、紙おむつは7.5%→0%、
粉ミルクは20%→0%、
魔法瓶は24%→8%、
化粧品は6.5%→2%
と、こんな具合です。


この狙いは、高関税をかけても中国人の日本製品好きは相変わらずで、かえって爆買いをあおるだけなので、越境ECによって国内消費を拡大させる方向に舵を切ったということです。

正規の手続きで輸入しても低関税なので、これから中国のEC業者がどんどん日本製品の輸入販売に力を入れてくることが想像できますね。
ですから、中国輸入ビジネスの逆バージョン(日本製品→中国販売)は、もちろんレッドオーシャンです。


爆買いブームは去るとしても、中国人の日本に対する興味は相変わらず高いです。
最近では、中国人旅行者はいままでの大阪→京都→富士山→東京という定番ルートを外れ、中国人のいない田舎へ、団体ではなく個人旅行へ、というふうにトレンドが移ってきています。

同じように、これからの中国人は、紙おむつとか、炊飯器とか、神薬といったみんなが買う日本製品ではなく、人と違ったもの、ここでしか手に入らないものを欲しがるようになるのでしょう。


このような中国人の性向、そしてトレンドを考えると、いかに日本的価値を伝え、感情移入してもらい、買ってもらうかということがキーになってくると思います。

Tomoはまだ具体的なビジネスは考えていませんが、この大きな流れを外さなければ、中国人に売るビジネスは成功できるんじゃないかと思ってます。

中国駐在、加油!



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